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思い出の有馬記念(ダイナガリバー)

有馬記念の過去の結果を見ていたら、競馬を始めたのがストロングエイト⇒ニットウチドリで決まった枠連2-8の万馬券からだと気がついた(ハイセイコーが1本人気で3着)。あれから40年近く、間違いなく毎年有馬記念の馬券を購入している。他に毎年馬券を購入しているレースはダービーだけだと思う。

忘れられないのは、ダイナガリバー⇒ギャロップダイナで決まった有馬記念の夜、馬券は外れたが、友人に誘われるがままに競馬好きが集まる忘年会(場所は新宿曙橋)に出かけた。なんとそこに亡くなられた大川慶次郎さんが参加していしたことで、話もできたし、彼がお酒をまるで飲めないというのも始めて知った。さらに、今も活躍している鈴木良子(当時は競馬初心者)さんや伊崎修五郎(当時から適当)さんも参加していた。その忘年会には40名位の人がいたが、半分位の人が的中していたこともビックリした。配当は枠連で8,000円超えていた(調べたら8,100円)ので、これはすごい会だと思った。ダイナガリバーの共同馬主の方もその場にいらして、単勝10万円と枠連2万円的中して250万円になり、翌年の香港競馬に10名を招待(サンスポの佐藤洋一郎さんも行ったと思う)したことには、さらにビックリした。バブルにむかって行く頃とはいえ、当時はこういう方が多くいたということかな。

競馬を通じて知り合いも増え、これは悪くない趣味だと思えるようになったのもこの頃からだ。それまでは、儲ける(当てる)ことに夢中で、必勝法などを探し続けていたが、それもこの頃を境に止めた。

ところで、伊崎さん、あのとき「何故、JRAで馬体重は2㎏単位の発表なの。地方競馬では1㎏単位で発表しているのに?±1㎏は誤差?」という質問に「調べてテレビで話します」と言ったのに、未だ答えをいただいていません。
by rakutenkeiba | 2010-12-23 10:30 | 競馬
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